今回は、女性にもうれしい自然素材の家作りについて書いてみたいと思います。
自然素材とは?
「自然素材住宅」という言葉を目や耳にされたことはあるかと思います。
さて、それはどういった家のことでしょうか?
現在の家づくりは、化学接着剤を使ったビニールクロスや合板のフローリング、ドアには塩化ビニールのシートが貼ってあるドアを使い、あちらこちらに化学的な製品が使われています。
このような化学建材を使った家が原因で引き起こる問題があります。
それは「シックハウス症候群」や「化学物質過敏症」と言われています。
昔はこのような病気はなかったのです。
それは現在の家に使われる素材が木や土、草や紙、塗料も自然のものから作られたものを使用していました。もちろん化学薬品は一切使われていません。
これが自然素材の家です
「シックハウス症候群」「化学物質過敏症」などの病気は特別なような感じがして、そこまで素材にこだわらなくてもいいかなと感じられた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、新築に引っ越してから症状が出る方もいらっしゃることもあります。
自然素材にこだわる理由はそれだけではないんです。
何も知らずに家を建てるのではなく、自然素材の家のことを知っておきながら、家族で安心して暮らせる家の素材選びをしてみたらいいと思います。
自然素材住宅の良さ
自然素材住宅は、無垢材や自然塗料、紙、石などの自然素材を内装仕上げとすることで、本当に快適な暮らしができるんです。
その理由は、大きく分けて3つあります。
1つめは、空気質が良い!
シックハウスの原因となっていたVOCが極めて少なく、気持ちよさが実感できます。特に無垢の木を使うことで森林浴効果もあります。
2つめは、結露が起きにくい!
自然素材そのものが呼吸をする素材である。
断熱、気密性能がいいと、結露が起きにくく、カビやダニの発生が少なくなります。
夏は調室効果で体感温度も低く、塩ビクロスの家と比べると過ごしやすくなります。
3つめは、経年変化を楽しめる!
クロスやCFシートのような工業製品は、入居時はきれいだが、日が経つにつれてどんどん汚れていき破れたり、剥げたりしてしまいます。
しかし、自然素材は、日が経つにつれ、色合いがどんどん変わってきます。
最初の新しいときは、なんだかきれいすぎてよそよそしい感じがするけれど、住み始めると自然と肌になじんでいき、しっとりと飴色になり、家族に寄り添ってくる感じを家族みんなが体感できる家になります。
手に触れるものはやっぱり木製、だんだん色に深みが出てきて暮らしと共に痕跡が刻まれて、家族と共に年を重ねていきます。
自然素材住宅は、五感に響くものが大きく、人の体にも優しく地球環境にも貢献した、本物の「健康住宅」なのです。

